ここ数年、音楽史や美術史について勉強しているのですが、その延長線上で最近は「写真」の世界にも興味を持つようになりました。
そこで先日、以前から気になっていた日本を代表する写真家・森山大道さんの写真展「50」へ足を運んできました。今回は一人ではなく、カメラの仕事をしている兄を誘って一緒に展示を回りました。
今回の展示はビームスの創業50周年を記念したもので、1970年代から2020年代までの作品が年代別に展示されており、50年という時代の移り変わりを写真を通して感じられる空間になっていました。
森山大道さんの作品の特徴である、強烈なモノクロームのコントラストや『アレ・ブレ・ボケ』と称される独特のざらついた質感が非常に印象的で、存分に楽しむことができました。
美術作品もそうですが、普段写真の作品を見る際はどうしてもPCの画面越しになることが多くなります。そのため、実際の大きなプリントで作品を鑑賞し、実物ならではの質感や迫力を体感できたのは、とても貴重な機会でした。